新興芸術派(しんこうげいじゅつは)は、日本の昭和初期に起こった文学運動の一つで、プロレタリア文学運動とは異なるモダニズム芸術を志向した芸術派の人々が参加し、1930年(昭和5年)には「新興芸術派倶楽部」が結成されたが、1932年頃にはその活動は分裂、終息していった。