台湾省(たいわんしょう)は、中華民国の設置する省の一つ。1947年から1998年までは中華民国憲法が定める地方政府として組織が存続していたが、行政組織再編の一環として1998年から2018年にかけて虚省化が行われた上、2019年から予算ゼロとなり事実上廃止された。台湾問題を抱える中華人民共和国も名目上同名の省を設置しているが、組織的な関連性は全く無い。