押小路 甫子(おしこうじ なみこ)は、江戸時代後期から明治時代にかけての女官、著作家。大外記の養女。孝明天皇幼時のを務め、のち孝明朝の大御乳人。日記『大御乳人甫子記』や、随筆『大御乳人甫子雑記』を著した。