戦時民事特別法廃止法律(せんじみんじとくべつほうはいしほうりつ)は、は第89期帝国議会で制定された日本の法律。1945年12月20日に公布された。その件名通り、戦時民事特別法を廃止することを目的としたものであるが、当法律の附則には、廃止されてもなお効力を有する条文が規定されている。以後、その中のいくつかの規定は別個の法律に繰り入られ、新設されていったが、2019年現在でもなお効力を有する条項が存在している。