『戦争と女の顔』(原題・ロシア語: Дылда)は、監督による2019年のロシアの歴史ドラマ映画である。2015年のノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの『戦争は女の顔をしていない』を原案に、監督のカンテミール・バラーゴフ自ら脚本を執筆した。 第72回カンヌ国際映画祭のある視点部門でプレミア上映され 、監督賞とFIPRESCI賞を獲得した。第92回アカデミー賞国際長編映画賞にロシア代表作として出品され、最終選考10作品に残ったが、ノミネートは逃した。