徳川 家基(とくがわ いえもと)は、江戸幕府第10代将軍徳川家治の長男。将来の第11代将軍として期待されていたが、急死した。徳川宗家の歴史の中で唯一「家」の通字を授けられながらも将軍位に就けなかったため、「幻の第11代将軍」とも呼ばれる。