後ウマイヤ朝アミール領 (こうウマイヤちょうアミールりょう、アラビア語: إمارة قرطبة、Imārat Qurṭubaまたはimārat al-umawī al-andalusī) は、イベリア半島で最大・最長のイスラーム国家である後ウマイヤ朝の、アブド・アッラフマーン1世による政権樹立(756年)からアブド・アッラフマーン3世によるカリフ位宣言(929年)までの時代、勢力範囲を指すことばである。この政権はコルドバを首都とした。