数学における差商(さしょう、英: divided differences; 分割差分、差分商)は、差分商をとる操作を再帰的に繰り返すことで与えられる。歴史的には対数表や三角函数表の計算に用いられ、チャールズ・バベッジの階差機関(初期の機械式計算機)はこれを実装するものとして設計された。 差商はニュートン補間における補間多項式の計算に用いることができる。