山畑横穴群(やまはたよこあなぐん)または山畑横穴古墳群(やまはたよこあなこふんぐん)は、宮城県大崎市三本木蟻ヶ袋山畑にある古墳時代後期から奈良・平安時代初頭の横穴墓群である。6・10・15号墓には彩色壁画が確認されており、装飾を有する横穴墓群としては最も北に位置する。1973年(昭和48年)12月15日、国の史跡に指定された。