山下良道(やましたりょうどう、1956年 - )は、鎌倉一法庵(One Dharma Forum, ワンダルマの会)住職。ワンダルマ仏教僧。元テーラワーダ仏教僧侶(比丘名はスダンマチャーラ, Sudhammacara)。元曹洞宗の僧侶・開教使。法名は一法良道。東京都出身。 自身の遍歴や日本の仏教の歴史に基づき、日本に伝統的に伝わる大乗仏教の現状を仏教1.0とし、1990年代後半から顕著に日本に入って来たテーラワーダ仏教(上座部仏教、南方仏教)を仏教2.0とし、それら両者の資産を活かしつつも両者の問題点を克服した仏教のあり方としての仏教3.0を提唱し、仏教界の改革に向けて活動している。