山下 利三郎 (やました りさぶろう、1892年〈明治25年〉 - 1952年〈昭和27年〉3月29日)は、日本の作家。探偵小説界の先駆者の1人とされる。小説家の江戸川乱歩がデビュー当時、同時期に活躍した作家の中でも、好敵手として最も強く意識された人物であったが、その後の評価は低い。本名は山下 平八郎(やました へいはちろう、改姓後、後述)。