山ヶ野金山(やまがのきんざん)は、鹿児島県霧島市とさつま町の境界付近にあった金および銀の鉱山である。1640年に発見され一時期は佐渡金山をしのぐ日本最大の産金量を誇ったが1965年に閉山した。永野金山あるいは長野金山とも呼ばれる。総産金量は2001年の時点で日本国内第7位の28.4トンである。