小野川 喜三郎(おのがわ きさぶろう、1758年〈宝暦8年[異説では1761年{宝暦11年}]〉- 1806年4月30日〈文化3年3月12日〉)は、江戸時代中期の大相撲力士(第5代横綱)。近江国滋賀郡大津京町(幕藩体制下の公儀御料江州大津京町。現・滋賀県大津市京町)出身。生来の本名は 川村 喜三郎(かわむら - )、養子になってのちは 小野川 喜三郎。別の四股名として、師から引き継いだ 小野川 才助( - さいすけ)がある。 谷風梶之助とともに寛政の勧進相撲繁栄に貢献した。古今十傑の一人。