小林 正治(こばやし しょうじ、1973年 - )は、日本の化学者。大阪工業大学工学部応用化学科准教授。理学博士(東北大学)。元日本化学会プログラム編成委員。 主な専門は、天然物化学(・グリーンサスティナブルケミストリー含む)・有機合成化学、薬理学、生化学/生命化学(バイオサイエンス)。 特に、天然物の合成化学的手法によって医薬の種として活用できる新しい分子()の開発研究において、世界的な学術出版社John Wiley & Sons(通称Wiley)より、2016年8月に最も多くのアクセスを集めた論文(Most Accessed Article)として注目を浴びた - Asian Journal of Organic Chemistry (AJOC) 誌:「シクロペンチルメチルエーテル(CPME)による(Grignard)反応」。