小山 ひさ子(こやま ひさこ、1916年(大正5年) - 1997年(平成9年)4月6日)は、日本の天文学者である。若いころ、流星に興味を抱いたことから天文学を学び始めた。50年間にわたり太陽黒点の観測と記録を続け、その集積は太陽の活動周期や長期の変動に関する研究に貢献している。彼女の功績は近年になって再評価され、さまざまな書籍などでも紹介されている。著書などでは「小山 ヒサ子」の表記もみられる。