安政小判(あんせいこばん)は、安政6年5月25日(1859年6月25日)から鋳造が始まり同年6月1日(1859年6月30日)より通用開始された一両としての額面を持つ小判である。正字小判(せいじこばん)とも呼ばれる。また安政小判および安政一分判を総称して安政金(あんせいきん)あるいは正字金(せいじきん)と呼ぶ。