正徳小判(しょうとくこばん)とは、正徳4年5月15日(1714年6月26日)より通用開始された一両としての額面を持つ小判であり、武蔵小判(むさしこばん)とも呼ばれる。 また正徳小判および正徳一分判を総称して正徳金(しょうとくきん)と呼ぶ。同時に吹替えが行われた正徳銀と合わせて正徳金銀(しょうとくきんぎん)と呼ぶ。