宇漢迷公宇屈波宇逃還事件(うかにめのきみうくつはうとうかんじけん / うかめのきみうくはうとうかんじけん)は、奈良時代の宝亀元年(770年)に、現在の東北地方で起きた事件。陸奥国にて、古代日本の律令国家(朝廷)に対し、奥地の出身と思われる蝦夷(えみし)の族長であった宇漢迷公宇屈波宇が起こした。