奥州都市圏(おうしゅうとしけん)とは、岩手県の奥州市を中心市とする都市圏のこと。2000年までは水沢都市圏と呼ばれていた。2006年2月20日、2000年時点の旧水沢都市圏を構成する2市2町1村(水沢市・江刺市・胆沢郡前沢町・胆沢町・衣川村)の「都市圏」合併により、奥州市となった。そのため、奥州市は旧水沢都市圏とほぼ同義となっている。合併前は「胆沢郡」と「江刺郡」を合わせた「胆江地区(たんこうちく)」と呼ばれており、岩手県交通胆江営業所や胆江病院、胆江タクシーなど地元企業名に名残がある。