天下一家の会事件(てんかいっかのかいじけん)とは、内村健一による無限連鎖講(以下「ネズミ講」と表記)事件である。名義上は内村健一の主宰する第一相互経済研究所が主宰するものであったものの、後述するように内村の個人事業に等しいものであったことから、実際には内村の主宰したネズミ講と捉えられている。日本最大規模のねずみ講事件であり、大きな社会問題となった。