国利民福の会事件(こくりみんぷくのかいじけん)は1987年から1988年に日本で起きた無限連鎖講事件。国利民福の会は日本の全都道府県の10552人から約37億円の出資金を集めた。 この記事では、同会の会長をつとめた平松重雄(ひらまつ しげお)についても記す。