大蔵政務次官(おおくらせいむじかん)は、かつて予算、税制、財政投融資、国庫・国有財産管理、通貨、政策金融などを担当していた大蔵省の政務次官。政務を処理し、重要政策について、大蔵省と国会及び政党との連絡を行うものとされていた。2001年1月6日に大蔵省が財務省となったため、大蔵政務次官は廃止され財務副大臣となった。