多段式空母(ただんしきくうぼ)とは、第二次世界大戦以前に存在した航空母艦の形式で、飛行甲板がひな壇式に二段もしくは三段となった形式である。 航空機が高速化し離着陸距離が増大した第二次世界大戦以降は見られない。日本では改装前の「赤城」と「加賀」が有名である。