外れ値(はずれち、英: outlier)は、統計学において、他の値から大きく外れた値のこと。測定ミス・記録ミス等に起因するとは概念的には異なるが、実用上は区別できないこともある。ロバスト統計では、外れ値に対しての頑健性確保を重視する。 英語のoutlierには「他より著しく異なるため一般的結論を導けない人や物や事実」を指す意味もある。