中央値(ちゅうおうち、英: median)あるいはメジアン、メディアンとは、データや集合の代表値の一つで、順位が中央である値のことである。ただし、データの大きさが偶数の場合は、中央順位2個の値の算術平均をとる。 中間値の定理の「中間値」はこの中央値の意味とは異なる。 例えば5人の年齢10歳、32歳、96歳、100歳、105歳からなるデータの中央値は、順位が上からも下からも3である96(歳)となる。0歳の子供が2人増えて7人になると、中央値は32歳となる。