『変身物語集』(へんしんものがたりしゅう)または『メタモルフォーシス』(ラテン語: Metamorphoses)は、2世紀のローマ帝国にいた解放奴隷と推定されているアントーニーヌス・リーベラーリスによる、変身譚41話を収録した物語集。 古典ギリシア語によって執筆され、オウィディウスの『変身物語』などの先行作品にはない物語なども記述されている。原本は現存していないが、9世紀にコンスタンティノポリスで作られたと見られる写本が、ドイツのハイデルベルク大学に保管されている。