墨俣町(すのまたちょう)は、かつて岐阜県安八郡にあった町である。 永禄10年(1567年)の織田信長による美濃攻めの際、家臣であった木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして城を築いたという故事「墨俣一夜城」で知られる。2006年(平成18年)3月27日に養老郡上石津町とともに大垣市に編入された。編入後は大垣市の地域自治区「墨俣町地域自治区」となっている。