塔状雲(とうじょううん、ラテン語学術名castellanus、略号cas)とは、巻雲、巻積雲、高積雲、層積雲に見られる雲種の1つ。それぞれ塔状巻雲、塔状巻積雲、塔状高積雲、塔状層積雲と呼ぶこともある。学術名はラテン語のcastella-nus(城のような)に由来する。