嘸蝦米輸入法(ボシャミーゆにゅうほう)は、1989年に台湾出身の劉重次が考案したコンピュータ上における中国語入力方式(主に繁体字)。倉頡輸入法や大易輸入法と同じように、漢字を字根に分解して入力する。 嘸蝦米輸入法の発想は劉重次がヨーロッパに留学していた1969年 - 1975年の間、当時普及していたテレックスで中国語を使用する方法として中国語の文字検索法を考案し、しばらくして嘸蝦米輸入法を完成させ、1990年に「行易有限公司」を設立した。