唐獅子図屏風(からじしずびょうぶ)は、安土桃山時代の絵師・狩野永徳による屏風作品で、彼による代表作かつ最も著名な作品。右隻は永徳によって桃山時代(16世紀)に製作され、左隻は狩野常信によって江戸時代(17世紀)に製作された。紙本金地着色・六曲一双。三の丸尚蔵館所蔵。大きさは、右隻が223.6×451.8cm、左隻が224.0×453.5cm。国宝。