咸平新徳古墳群(ハムピョン しんとくこふんぐん/シンドッコブングン)は、大韓民国(韓国)全羅南道咸平郡月也面礼徳里にある古墳群。全羅南道記念物第143号に指定されている(指定名称は「함평예덕리신덕고분군(咸平禮德里新德古墳群)」)。 長鼓墳(前方後円形墳)1基と円墳1基の2基で構成される。朝鮮半島南部には長鼓墳10数基が分布し、日本に多く存在する前方後円墳との関連が指摘されるが、本古墳群の長鼓墳はそのうちの1つになる。