吾平山上陵(あひらのやまの えのみささぎ / あいらのやまの えのみささぎ / あいらさんりょう/あいらさんじょうりょう)は、日本書紀に現れるニニギ(天津日高彦火瓊瓊杵尊)の陵。可愛山陵(えのみささぎ)・高屋山上陵(たかやのやまの えのみささぎ)とともに神代三山陵の一つ。 1874年(明治7年)7月10日、宮内省により、鹿児島県鹿屋市の吾平町上名にある皇族陵が、吾平山上陵に治定された。