君仁親王(きみひとしんのう、天治2年5月24日(ユリウス暦:1125年6月27日) - 康治2年10月18日(1143年11月26日)は、平安時代後期の皇族。鳥羽天皇の第三皇子。母は中宮藤原璋子(待賢門院、権大納言藤原公実女、白河上皇養女)。同母姉に賀茂斎院となった禧子内親王、同母兄に崇徳天皇と夭折した通仁親王、同母妹に准母として立后した統子内親王(上西門院)、同母弟に後白河天皇と覚性入道親王がいる。通称は三宮、若宮。