史 弼(し ひつ、1233年 - 1318年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。武略・民政に長けた有望な武官であったが、総司令を務めた1292年(至元29年)のジャワ遠征失敗で失脚したことで知られる。