台湾省専売局台北分局(たいわんしょうせんばいきょくたいぺいぶんきょく)は、3階建ての建物であり、元日本統治時代には台湾総督府専売局台北本町分局であり、国民政府に接収された後に改称された。当時は台北地区の樟脳、酒、タバコなどの専売業務を行っていた。 二二八事件後も台北分局は台北地区の専売事業を監督し、1966年に中山北路に移転するまでその業務に当該地での業務を継続していた。