友成 純一(ともなりじゅんいち、1954年(昭和29年)9月28日 - )は、日本の小説家、コラムニスト、映画評論家。 福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中の1977年に「透明人間の定理 リラダンについて」で幻影城新人賞評論部門に佳作入選。その後スーパー変態マガジン『Billy』(白夜書房)にて1981年9月号から1984年8月号にかけて「人獣裁判」を連載する。これがSM雑誌の編集者の目に留まり、1985年に「肉の儀式」(ミリオン出版)で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。 映画秘宝をはじめ、映画系の著作も発表する一方で、やホラー小説なども手掛ける。趣味はスキューバ・ダイビング。 2018年時点ではバリ島と日本を半在住する生活を送っている。