南陽房氏(ナミャンバンし、남양방씨)は、朝鮮氏族の一つ。本貫は京畿道華城市である。2015年の調査では、27,454人である。 中国唐の太宗時代の宰相である房玄齢の次男である房遺愛(房俊)が643年に高句麗の宝蔵王の要請で、高句麗に唐の八学士の一人として派遣された。その房遺愛の子孫の房季弘が南陽房氏の始祖である。