千歳楼(せんざいろう)は、岐阜県養老郡養老町養老公園1079にある旅館。 創業は江戸時代中期の宝暦14年(1764年)であり、養老公園にある旅館の中で最も古い歴史を有するほか、岐阜県でも屈指の老舗旅館とされる。1880年(明治13年)に開園した養老公園の北端部の山際にあり、2階の大広間からは濃尾平野が望める。本館・流芳閣・栖鳳閣の3棟が登録有形文化財に登録されている。