利根川河口堰(とねがわかこうぜき)は、千葉県香取郡東庄町および茨城県神栖市にまたがり、利根川を仕切る堰(河口堰)である。1965年(昭和40年)12月に着工し、1971年(昭和46年)1月に竣工した。事業費は125億円。常陸川水門とに隣接している。 総延長835メートルで、2門の調節門、7門の制水門などを擁し、利根川下流における首都圏の利水上の重要施設として位置づけられている。