『冷たい月を抱く女』(つめたいつきをだくおんな、Malice) は、1993年のアメリカ合衆国・カナダのサスペンス映画。監督はハロルド・ベッカー、出演はアレック・ボールドウィンとニコール・キッドマンなど。ある夫婦と友人の医師の3人が織りなす、奇怪な事件の顛末を描いている。意表を突くドンデン返しや自分が神だと錯覚する心理現象「ゴッド・コンプレックス」が話題となった。