入社式(initiation ceremony)とは、その年に入社する新入社員を一堂に集めて、経営首脳(主に社長)による訓示等を行う儀式。その社の一員としての自覚を持たせるなどの目的で行われる。日本では毎年4月に行われる。事業体によっては入行式、入庫式、入組式、入庁式、入省式、辞令交付式、入職式などという。 “新卒一括採用”を基本とする、日本企業独特の風習であり、諸外国ではまず見られない。