倒立V型エンジン(とうりつブイがたえんじん)は、シリンダーがクランクシャフトに対して下方向、逆V字型(Λ型)に配置されたV型エンジンのことである。主に第二次世界大戦期の枢軸国側の航空用液冷V型12気筒エンジンに見られるが、液冷直列エンジンのほか、空冷エンジン(V8、V12)も存在する。