倉島 節尚(くらしま ときひさ、1935年5月5日 - 2020年4月)は、日本の国語辞典編集者。三省堂において国語辞典、古語辞典の編集を担当し、『大辞林』初版刊行時の編集長として知られる。三浦しをんの小説『舟を編む』の主人公のモデルの1人ともいわれる。大正大学教授、国立国語研究所「外来語」委員会の委員も務めた。