住民基本台帳カード(じゅうみんきほんだいちょうカード)は、2003年(平成15年)8月25日に制度が開始され市町村又は特別区が発行していた、個人の住所、氏名、生年月日、性別、住民票コード等が記録されたICカードである。住民基本台帳ネットワークシステムの第2次サービスの一つで、写真付きのものは身分証明書としても利用される。略称は、住基カード(じゅうきカード)。マイナンバーカード(個人番号カード)の交付開始に伴い、2015年(平成27年)12月限りで発行を終了したが、既に発行されたカードは、券面有効期限若しくはマイナンバーカード交付時まで利用可能である。