住民基本台帳(じゅうみんきほんだいちょう)とは、市町村長または特別区区長が、域内の住民全体の「住民票(個人を単位として作成)」を世帯ごとに編成し作成する公簿である(住民基本台帳法第6条1項)。災害時には、最新の住民基本台帳情報に基づいて、安否確認・捜索がなされる。