伊勢崎空襲(いせさきくうしゅう)は、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月15日0時8分から2時15分にかけてアメリカ軍により行われた群馬県伊勢崎市に対する空襲である。秋田県秋田市の土崎空襲や埼玉県熊谷市の熊谷空襲と並んで最後の日本本土空襲となった。戦後、伊勢崎は県内の前橋市や高崎市と共に戦災都市に指定され都市計画事業が立案されたが、被災者などの反対により事業を断念した。