五角堂(ごかくどう)は、茨城県つくば市にある、五角形の建築物。江戸時代の名主・飯塚伊賀七が設計した。内部には歯車式の脱穀機が備え付けられていたとされる。「五角堂と和時計」の名称で、茨城県の史跡に指定されている。伊賀七の建築の代表作の1つであり、伊賀七の子孫の飯塚家に残る唯一の有形物である。 本記事では、五角堂とともに茨城県の史跡に指定されている、についても記述する。