九八式軽戦車 ケニ(きゅうはちしきけいせんしゃ ケニ)は九五式軽戦車の後継車輛である軽戦車。九五式軽戦車の後継として1938年から設計が開発されたが、実際の試作車の完成は1939年9月にずれ込んだ。 試作車の開発は二社に発注され、東京自動車工業(後の日野自動車)製のケニAと三菱重工業製のケニBが存在した。審査の結果、ケニAの方が九八式軽戦車として採用された。