一式三十七粍戦車砲(1しき37みりせんしゃほう)とは、大日本帝国陸軍が1941年(皇紀2601年)に開発を開始した口径37mmの戦車砲。二式軽戦車の主砲として使用された。また五式中戦車の副砲(車体前面に装備)としても使用される予定だった。海軍では特二式内火艇の主砲として採用されている。