久米舞(くめまい)は、皇室にゆかりのある宮中の儀式用の国風歌舞(くにぶりのうたまい)の一つ。現存する日本最古の歌舞とされる。古代に久米氏の氏人が舞った古典舞踊で、雅楽寮で教習され、舞手は4人。久米氏滅亡後は大伴氏、佐伯氏に継承された。